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YOHEI OGAWA
WATER and WOOD

03.30 Sat. - 04.07 Sun., 2024 
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inherit gallery BOOKSとNOTE WORKS での2会場同時開催と言う事でそれぞれ違う内容で展示させて頂きます。

inherit gallery BOOKSでは水平線の向こうから流れ着いた木材や役割のなくなった木片にペイントした作品や

僕の感じる海の雰囲気をキャンバスに描いた作品など、哀愁と漂いと潮の香りを感じて頂けたらと思います。

NOTE WORKS では作品にも登場する岩を木で具現化してもらい不思議な立体物を制作して頂きました。

また水面の反射のイメージで鏡も制作してもらいそこにペイントを施し、

作品でもありますが実用性も兼ね備えたNOTE WORKS ならではのクオリティで作品を制作して頂きました。

小川 洋平

1985年新潟県寺泊町出身静岡県在住。

かつて観光で栄えた地元の街並みが年々衰退していく景色や取り残された人工物の哀愁を作品に落とし込んでいる。

現在生活と制作のベースになっている静岡で見る海や空の雰囲気も色濃く反映されて、作品制作が日々楽しさを増しております。

@ogawayohei

YUMINGROW
YUMINGROW
03.02 Sat. - 03.10 Sun., 2024
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佃 勇海(つくだ ゆうみ)

通称 yumingrowはペインターであり、プロのBMXライダーとして知られている。

自転車に乗ることに対するユウミのユニークなアプローチは完全に彼独自のものであり、彼の絵も例外ではない。

彼の絵画はキュビズムの形式的かつ構成的な戦略を借用しており、そのパレットと抽象化されたイメージはユウミだけが夢見ることのできる世界を反映している。

それが彼の絵に描かれているのか、自転車の動きに描かれているのかに関わらず、ユウミが他の人たちとは異なる世界を見ていることはすぐに分かるだろう。  

 

Yumi Tsukuda, better known simply as 'yumingrow' is a Japanese painter and professional bmx rider. Yumi's unique approach to riding a bike is entirely his own, and his paintings are no different. His paintings borrow the formal and compositional strategies of cubism while his palette and abstracted imagery reflect a world only Yumi could dream up. Whether it is captured in his paintings or his bike 'surfing' one can quickly tell Yumi sees the world differently than most.

Hiroyuki Higuchi
INSIDE GROOVE
01.20 Sat. - 01.28 Sun., 2024
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タイトルにあるように今を生きる中で自分の内側にある溝にはまった風景や出来事をモチーフに選び作品をつくりました。

モチーフを素と置いて、それを覆う別の存在と自由なとらえ方。

いろいろ物事の側面を感じ、自分との対話をら楽しんで頂ければと思います。

 

プロフィール:

樋口 裕政 1986年生まれ

群馬県出身

@hirohigu33 

 

作品のルーツは幼少期から始めた習字と10代の時に影響を受けたHIPHOPです。

習字では構図のバランス感覚を学びました。

HIPHOPからは心技体を使い自由にスタイルをもって遊ぶ姿に影響され、自身もWRITINGとDJをはじめ、感性を培いました。

作品は今までの経験や感性をベースに、

HIPHOP におけるSAMPLING やWRITING の2面性などをの要素を加え、存在のリマインドをコンセプトにつくっています。

Yuya Wada
THINGS
12.16 Sat. - 12.24 Sun., 2023
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“Man is the warmest place to hide”

遊星から来た彼らは地球で初めて見た人々に擬態しているつもりで生活している。

Yuya Wada

1986年静岡県出身

80-90年代の映画に影響を受け映画学校で特殊メイク、特殊造形を学ぶ。

これまでに出会った実在する人物とその背景をモデルに、「この人が違う生き物だったら」

とストーリーを想像し制作。

まるで存在していそうな佇まいの人形は、観賞する人それぞれに新たな物語を紡ぎます。

Emiko Amano
YOU YOU
12.02 Sat. - 12.10 Sun., 2023
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揺れ揺る金属は、偶然性をもって形をつくり、時間と共に変化を続けます。

そこにあるものはジュエリーであり、ジュエリーでありません。

様々な金属の形をお楽しみください。

Emiko Amano

1989年 静岡県出身。ジュエリーブランドCREDOのデザイナー兼クラフトマン。2011年よりアクセサリー作りを始め

金属加工の技術習得の為2017年に上京。ジュエリーの専門学校で彫金を学び、ジュエリーブランドCREDOをローンチ。

個人名義での活動では、ジュエリーの枠を超え金属や様々な素材を使い実験的な作品を製作している。

Tim Kojima
ほがらか
11.18 Sat. - 11.26 Sun., 2023
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“調子はどうだい? どきどき、わくわく、今日もほがらか。”

1994 年、兵庫県出身。京都在住。
中学生の頃 BMX に出会った事がきっかけで、ストリートに存在しているアートに興味を持ち、作品制作を始める。 京都精華大学デザイン学部在学中、サンフランシスコの California College of the Arts に留学。現地で生活する うちに日本文化の魅力に初めて気付く。
そこから、和と洋のモチーフを MIX しつつ、” 日々の暮らしの穏やかで滑稽な瞬間 " をテーマに絵を描くようになる。 現在は、音楽やスケートボードのシーンを軸に、国内外での壁画制作、アパレルブランドや出版社への作品提供まで 多岐に渡り活動している。 また、レコードでの自己表現の楽しさも見い出し、平面作品に留まらず、音や空間を通しての表現も行なっている。 2024.1.12、KYOTO METRO にて自身の NEW PARTY “TAIMATSU” を始動させる。

KENGO AOKI/OTANIJUN/NAO HARADA
DIFF'RENT FOLKS
11.18 Sat. - 11.26 Sun., 2023
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KENGO AOKI、OTANIJUN、NAO HARADAの3人による展示です。

タイトルであり、チーム名でもある「DIFF’RENT FOLKS」は

アメリカのことわざ「Diff’rent Strokes for Diff’rent Folks」(”十人十色”の意味)から。

そのタイトルの通り、平面や立体、音まで含め表現自体も様々雑多な十人十色な形態での展示となります。

 

KENGO AOKIはアルファベット26文字のオブジェとそれを用いたグラフィック、

OTANIJUNは様々な手法と形態によるペインティング、

NAO HARADAは、それらの作品からのインスピレーションを音楽という形で表現。

 

表現手法やモチーフはバラバラですが、「十人十色」というテーマのもと、

色々な人、色々なやり方があるから面白い、そんな空気を共有できたらと思います。

 

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青木 謙吾 / KENGO AOKI

1979年生まれ。神奈川県茅ヶ崎市出身。 武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科卒業。 

アート・ディレクターとして広告制作の仕事をする傍ら、

グラフィックデザイン、イラスト、立体などの制作も行う。

音楽レーベル「カクバリズム」やアメリカ・香港など海外のショップとの

コラボレーションワーク等をはじめ、元気に活動中。

 

2018年 No.12Gallery にてオタニじゅんとの2人展『DIFF’RENT FOLKS』

2020年 MarkGonzales のスケート音の書き起こし作品が雑誌『Sb』に掲載

2021年 ZINE「CITY,CAR & CAT」自費発刊 

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オタニじゅん / OTANIJUN

1980年生まれ。鳥取県出身。 武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科卒業。 

広告制作会社勤務後、2014年より独立。 

アートディレクターとして、さまざまな企業の広告ディレクション&デザインを手掛ける傍ら、 

ミュージシャンやアパレル、書籍などへのイラストワークも行なっています。 

シンプルでリズミカルなドローイング表現を軸に、 2022年には

海外にて個展を開催するなど、自発的にも精力的に活動しています。 

 

2018年 ビジュアルブック『LA PALMA Another day in paraiso』出版

2018年 No.12 Gallreyにて『DIFF’RENT FOLKS』展 

2019年 nos ebisuにて『Digital Folks 』展 

2021年 Midori-so Galleryにて『Diff’rent Parks for Diff’rent Songs 』展 

2022年 台湾Whimsy Works Galleryにて『十人十色』展

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原田 直  / NAO HARADA

1979年生まれ。 神奈川県藤沢市出身。

高校時代から自宅で録音を始め、大学生時代は青木と、卒業後は尾谷ともバンド活動を共にした音楽仲間。

自主制作映画やローカルCMへの音源提供などを経て、

お小遣いで機材を買い集めつつ現在も日課的に音楽制作を継続中。

 

ableton Live/moog grandmother, subharmonicon/

behringer poly-d, crave/home bake instruments sp-32, POLYS/

kawai SPECTRA/fender telecaster/ibanez af95...

PWA
PPAPERS SUMMIT
11.03 Fri. - 11.12 Sun., 2023
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ARTIST:
YOHEI OGAWA @ogawayohei 
GEN KONO @kono__gen
MIRI MATSUFUJI @mirimatsufuji
TAIGA EGASHIRA @tgaflm
KAORU FUJIMOTO @kaorufujimoto

PWAが不定期で発行するインディペンデントマガジン「PPAPERS」の発売を記念し、合同展『PPAPERS SUMMIT』を東京・INHERIT GALLERYにて開催。

本展示では、『PPAPERS issue3 LOCALISM』の販売に加え、ローカルに根を張り活動するアーティストたちの作品の展示販売。
またこの機会に制作した、INHERIT GALLERYとのコラボレーションアイテムも同時に販売。

【PPAPERS issue2 LOCALISM】
第三号のテーマは「LOCALISM」。
「ローカル」というおぼろげな輪郭を含有する言葉を、実際にローカルの地(決して”田舎”の意味ではなく)で活躍されている方々の声や姿から紐解いてみました。

【About PWA】
PWAはアパレルを販売するだけではなく、クリエーションを軸に人々が連帯するきっかけを生み出すレーベルを目指しています。
@___pwa___ 

Diskah
Endless Line
10.21 Sat. - 10.29 Sun., 2023
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1990年代後期、街中にマーキングしたキャラクターはディスカーのアーティストキャリアの起点ともなっている。 主としてSPACE LAB YELLOWのアニバーサリーキャラクターとHi-STANDARDのアルバムジャケットに起用 されたことだろう。どこか力の抜けた線で描かれ変幻自在に形を変えて神出鬼没に現れるこのキャラクターは彼のアイ デンティティでもあるスケートボードと同様に自由の象徴のような存在である。このキャラクターのみの展示は今回初 めての試みとなるが、ディスカー自身が原点に立ち返り本能の赴くまま制作している。

 

 

DISKAH

 

東京都出身。

2002年からDISKAH名義で作家活動を始める。

スケート&アーティスト集団O.W.N、Barnstormers、大図実験のメンバーとしての活動を経て現在に至る。

作品の多くはスケートボードの体験が背景にあり、独自のフリーハンドのラインをベースに多種多様な手法を用いてシンプルだが印象的なキャラクターやレタリングなど様々なモチーフを描き出している。

コミカル で愛らしい作風に反し表現の自由をコンセプトに時代風刺やアンチテーゼ、普段口にしづらい皮肉から時事的な事柄など自身のフィルターを通して作品に落とし込む。

Instagram/@haksid

Yuya Yoshimatsu
Landscape From My Dimension
09
.16 Sat. - 09.24 Sun., 2023
13:00-19:00
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English Below,

今回で6回目、Yuya Yoshimatsu名義では前回の銀座sixに引き続き2回目となる展示会
The Violet Brainedを東京INHERIT GALLERYにて開催。
昨年2022年より継続的に行なっている油画制作において、今回彼が新たに制作した作品のテーマは"Landscape From My Dimension"。Yuya Yoshimatsuが生活する上で、感じている五感、目の奥に入れる景色、耳の奥に入れる音、鼻の奥に入れる匂い、口の奥に入れる味、肌の奥に入れる感触。彼自身が日常的に吟味したそれら全ての外的要因から出来る、彼自身が存在しているこの世で一番心地良い異次元空間(彼が保有する次元空間)を彼のLandscapeとして描いている。
音は時間に、匂いは空間に、味は感性に、感触は感情へと変化し、手に触れることの出来ないそれら全てが彼の次元空間で目にしたLandscapeを作り出す。

This is the 6th EXPO <The Violet Brained>, the 2nd under the name of Yuya Yoshimatsu, to be held at INHERIT GALLERY in Tokyo.
In the oil painting production that he has been doing continuously since 2022 last year, “Landscape From My Dimension” that is the theme of the new work he created this time. The five senses in his life that is these things; the scenery that took in his eyes, the sound that took in his ears, the smell that took in nose, the taste that took in his mouth and the feeling that took in his skin; all these things is on purpose by himself. He’s painting a landscape what he sees on a daily basis from the most comfortable parallel universe in this world for him(the dimensional space he owns) created by all those external factors that he chooses carefully on a daily basis. 
That’s where he lives.
Sound make the time, smell make the space, taste make the sensibility and feeling make the emotion; and he has own scenery and these's gonna be his five senses.

Yuki Otsuka
humain
09.02 Sat. - 09.10 Sun., 2023
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今年5月に行ったパリとベルリン。 
どこを目指す訳でもなくあちこち歩きながら、その道中で遭遇する人たちに何よりワクワクさせられました。
今回は人にフォーカスし、見たもの、感じたことを絵日記のように描きました。

Yuki Otsuka
福岡生まれ、東京都在中。
旅先で貰ったレシートやショッパー、家族と食べた宅配ピザの箱、、いらないけど、なんか捨てれないものに絵を描いています。

Kentaro Matsuki
FRACTAL
08.25 Fri. - 08.29 Tue., 2023
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FRACTAL : 図形の全体をいくつかの部分に分解していった時に全体と同じ形が再現されていく構造

ちょっと奥を覗くように目を凝らしてみる。
普段、当たり前に目にしてるもの
触って感じとっているものが
同じ物体の集合体に見えてきたりする。
風に揺られる木の葉
海を漂う水面

そんなタイミングでのことを
絵に描きながら
自分の表現するものと向き合ったとき
fractalという言葉に出会い
なんだか腑に落ちた気がして
いつもより筆を握りたくなる。

Arata Furuyama
黒船
07.01 Sat. - 07.09 Sun., 2023
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流れとはなんなのか。

時間・川・血・存在するものにはある。

森にいるとする。

マイナスイオンを感じる。

目に見えない流れを風と自然にある木と気温

複雑に絡み合う森の設計がそれを感じさせている。

 

流れを設計をする。

感情という流れ、太陽の光の流れ、雲の流れ、時間の流れを設計する。

 

代表作の網縄文様から新しい文様まで日本を感じる作品を制作。

古タンス、伐採された木、家具工場で出た廃材など様々なものに黒一色で描き上げる

文様アート10作品、桐タンス職人と手掛ける桐プロダクト計5点展示販売予定。

 

船山 改  - Arata Funayama -

1995年5月30日長野県生まれ。文化学園大学テキスタイル専攻卒業。

2014年からイタリア、フランス、韓国、アメリカなど計10カ国を訪れ、ファッションデザインやマーケティングを学ぶ。パタンナー、ファッションデザイナーとして2018年まで活動。2021年から日本の伝統工芸・技術の力が持つ環境保全への可能性に着目し、それらを使って持続可能な社会を実現するための方法を模索し始める。その一環として、福島県三島町と桐のライフスタイルブランド『桐屋』を立ち上げ、プロデュース、デザインを担当。長野県軽井沢町の家具製作DECENT WORKSと共同で宮大工の技術楔(くさび)を使った釘のいらないインテリアブランド『KUSABIKARUIZAWA』のプロデュース・デザインを担当。個人では染色工芸家・芹沢銈介の作品に影響を受けオリジナルの日本紋様を制作しパッケージ・ロゴやタンスやテーブルに文様を描くなどデザインの幅を広げている。その他にも写真家としてブランドPRに加えて、スノーボーダー、サーファーなどのアスリート撮影も手掛ける。

Tsuyoshi Takeda
far

07.13 Thu. - 07.17 Mon., 2023
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一枚の絵、ほんのちょっとした絵が、いつも傍にいる者への愛情を狂気に駆り立てることもある

Elias Canetti

 

絵について何か言おうとすると なかなかうまく言葉にならないので 誰かが絵について語る言葉でいいのを見つけると

ちょっとお借りしたいなという気持ちになり ちょうど本展のチラシなど作らないといけない時期に エリアス・カネッティの『蝿の苦しみ』という本を読んでいて 見つけた一文がこれです いいでしょう そんな風に 絵が現実世界の裂け目のようなものとして存在してくれたら いいなと思うのです

で 東京で初めての展示となる本展では2022年9月から2023年5月のあいだに描いた F10号(530mm×455mm)の絵画100点の中から

約20点をセレクト 他に過去の絵からも数点をセレクトして展示いたします ほんのちょっとした絵です 気軽にお立ち寄りください

竹 田 剛 (たけだ・つよし)

1971年 神奈川県生まれ。1998年よりアート・ディレクター、グラフィック・デザイナーとして音楽系ビジュアルの制作を中心に活動。

2017年、東京から淡路島へ移住。2019年、淡路市生田村に住居とアトリエを構えてから本格的に絵画制作をはじめる。

春山恵介
WATER FRONT
06.17 Sat. - 06.25 Sun., 2023
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雪が溶け、一滴の水が旅をする。

様々な音とフロウを醸し出し、姿は流転し、いつしか空へと舞い上がる。

ひらめきや感動が生まれる時、いつも近くで水辺が揺らめく。  

過去10年、風というモチーフで作品を描き続けてきた春山が水というモチーフを一滴落とす。

そこから生まれる新たな表現の始まりを、INHERIT GALLERYで発表。

 

画家 / 春山恵介

心に流れる感情の移ろいを「風」と題し 2013年からシリーズ作品として描き続けている。 

細密筆で描かれる無数の線の重なりが繊細な色彩と共に独特な動きを画面に浮かび上がらせる。 

時には雄大にうねり時には静けさや穏やかさを感じる”風”となってキャンバス上を流れる。

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荒木 塁

ストリートで研ぎ澄まされた感性を見事にフレーミングし、作品へと表現する写真家。

神戸市出身、東京都在住。スケートボーダー。フランスのスケートブランド ”Magenta Skateboards” からゲストボードをリリースするなど海外での知名度も高い。
現在アパレルブランド”L.I.F.E”のディレクションを行いつつ、フォトグラファーとしても活動し国内外の風景や人物をフィルムで撮影、プリントも自宅の暗室で行うというこだわりから彼独特の空気感の作品を製作し続けている。

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